ナカムラ徹 展 Tets Nakamura
「回帰の様式」 うゐのおくやま

77GALLERY&HIROTA-B-
ART PROJECT●2007
2007年4月9日(月)-12日(木)

会場:アートフェア東京ブース(ブースNo.A-26)
東京国際フォーラム(有楽町)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
入場料:一般1500円  学生1200円

ギャラリー広田美術

東京都中央区銀座7-3-15ぜん屋ビル1F
03-3571-1288
共催77GALLERY

ナカムラ徹(tets)
1958年 東京都生れ
1976〜80年 東京芸術大学美術学部 視覚デザイン科
1983〜87年 セント・ヨースト・アカデミー(St Joost Academy)総合デザイン科[オランダ]
1987〜89年 ヤン・ファン・アイク・アカデミー(Jan Van Eyck Academy)
油彩・版画・木彫等の制作を始める [オランダ]
《展覧会》
1988,89,91,96年 オランダ
1995年 香港
1999年7月 日本での初個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
1999年10月 第一回東美アートフェア(東京美術倶楽部)
2000年9月 個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
2002年1月 個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
2003年4月 個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
2004年6月 個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
2005年6月 個展(ギャラリー広田美術、77ギャラリー)
2006年3月 個展(蔵丘洞画廊・京都)
2007年4月 個展(アートフェア東京・ギャラリー広田美術/77ギャラリー ブース)
《作品収蔵及び制作依頼》
1988年 BONNE FANTEN MUSEUM(マーストリヒト市立現代美術館)
1989年  THE STICHTING VvK

うゐのおくやま

the deep mountains of transience

The“Iroha Poem”using all 47 characters of Japnese syllabary used during the mid-Heian
Period is a Japanese translation of Holy Practice Chapter of the Nirvana Sutra
“the deep mountains of transience”is tha part correspondung to Shometsumetsui,which translates
“It is when these procasses are over.”It's philosophical vision,
the mountains of carnal desire obstructing the way to transience - the human world in which
we repeatedly pass through life and death - the “the deep mountains ”
have been painted as a phase to be overcome.

『想いはカタチになる』
人々の美しい想念は、良き想像力に因ります。
この想像力の原点に、人類は芸術を持っています。
私は微力ながら日々偽りのない美を、この世に広める努力を惜しみません。
創造者の傍らで見つめ続ける者として、良き美を創造するために・・・。
廣田登支彦

   

ナカムラ徹(tets)
1958年、東京都生まれ。
1980年、東京芸術大学美術学部視覚デザイン科卒業後、ナカムラ徹は消化不良のまま(自分に不足する何かを知るため)1982年、渡欧。83〜89年の間に、ふたつのアカデミーに入学。その後、建築事務所に入る。この約10年間に及ぶオランダ滞在で、彼が得たものは、漠然とした印象・直感・予感を含んだ、ある種の見解、信念、意図、そして主題に徹る観念等を哲学的に把握すること。取りも直さず、自分が東洋人であり、汎神論的接近法から、汎神論的世界観の内で創作すること。それは「何故」と問わないこと。理解しようとすることから心を解放して、唯、実感することに集中すること。そして、40歳を過ぎた1999年、初の個展を行い、創作活動に専念する。その年末、南方の離島に移住。理由は浜辺に広がる白砂にある。それらは珊瑚や貝が、時間の侵食を受けて細かくなったもので、その質感が、現在、彼の絵肌を決定している。そしてその絵画空間は、心に内包する質的昇華性や、創造的視点の独自な階調による『豊潤な気』に盈ちているだろう。

   

(c)ナカムラ徹