


| ・ | Helene Arendt (ドイツ/ドローイング) |
| ・ | Md.Tarikat(バングラディッシュ/アクリル) |
| ・ | 王芳 (中国内モンゴル/版画) |
| ・ | Rafal Gosieniecki(ポーランド/イラスト) |
| ・ | サガキケイタ(日本/ドローイング)) |
| ・ | 篠木美恵子(日本/アクリル) |
| ・ | Susana Castellanos (メキシコ/写真) |
| ・ | 鈴木美樹 (日本/日本画) |
| ・ | 高橋加寿子 (イギリス/写真) |
| ・ | ほずみ まさふみ (メキシコ/彫刻) |
| ・ | 渡辺晃一 (日本/油彩、石膏) |
| ・ | Zero Reiko Ishihara(ドイツ/写真 |
| ・ | Mark Pearson(イギリス/写真) |
Aliceのお父さんであるMark Pearson氏にお話をお聞き致しました。
Alice Pearson(イギリス人のお父さんと日本人のお母さんから生まれた女の子)をめぐって、世界各地に在住し、様々なメディアを扱う美術家が作品を制作。国境を越えた未知なる世界(Wonder World)の新世代のモナリザ像を紹介。
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鈴木美樹 |
渡辺晃一 |
篠木美恵子 |
以前から、渡辺晃一さんがAliceに基づく展覧会をしませんかと提案されていた。今回やっとそれが実現しました。タイトルは英語で「My Alice」というのですが、フランス語にしますとモナリーズとなります。ダ・ヴィンチの描いた「モナリザ」に近い言葉になりますので、新世代のモナリザ像を紹介しようと先生は思われていたようです。
ええ。バングラデシュ出身のMd.Tarikatさんも同じような意図で描かれています。元々彼は抽象表現を得意とする作家なんですけど、バングラデシュのイメージを加えて、Alice像を描いてくれました。
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高橋加寿子 |
ほずみ まさふみ |
Zero Reiko Ishihara |
ポーランド出身のRafal Gosienieckiさんは、そのイメージが強いと思います。漫画のキャラクターを専門に勉強しているらしく、通常の彼の作品にもいつもウサギが登場するらしい。
Alice Pearsonは現在16歳です。今回参加してくれた12人のアーティストの内で絵画で具象的に描かれたのは、先ほどもお話しました渡辺さんや篠木さん、鈴木さん、バングラデシュ出身のMd.Tarikatさん、中国の王芳さんです。そして写真で表現されたのが現在イギリスに在住されている高橋加寿子さん(Royal
college of Artを卒業され、ロンドンで私たち家族と出会いました)とメキシコ出身のSusana Castellanosさんです。また、「My Alice」という言葉のインスピレーションから制作されたアーティストもいまして、ドイツ、フランクフルト在住のZero
Reiko Ishiharaさん、Helene Arendtさんがそうです。
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Rafal Gosieniecki |
Md.Tarikat |
そうですね。鈴木美樹さんは日本画で描いていますが、Alice Pearsonはイギリス人のお父さんと日本人のお母さんから生まれた女の子なので、国と国を渡っている存在としてサジェスションしてくれました。鈴木さんはよく鳥の絵を描かれるそうですが、自由に羽ばたくという意味合いもAliceの中には含まれているのかもしれませんね。
彼女が撮影した写真は5年前に撮影したものなので、子供と大人の狭間にいるAliceの姿が映し出されています。渡辺さんが型取りしたAliceの顔もそうですが、12歳と16歳の時のもので、4年の歳月でこれだけ顔が違っている。この顔と顔の間に時間が浮かび上がってきました。
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渡辺晃一 |
王芳 |
僕はイギリス人だからイギリスの文化を背負っています。その間に生まれた子供というのは、どういうふうに世界を捉えるのか、それぞれの国に対しての考え方も違うから難しい部分もあるけれども、逆に両方を知ることによって、両方の文化の理解も可能じゃないですか。むしろ一つの文化に囚われないグローバルな視点で世界を見ることができるのではないかと思っています。ある意味それはボーダーレス、境界が薄れた状態なわけです。ただそれは国や場所だけではなくて、良い悪いや陽と陰、また時間にも言えるのではないかと思います。
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サガキケイタ |
Susana Castellanos |
はい。日常生活の中のAliceの姿を写しています。旅行したときや従妹たちと遊んでいる姿なんですよ。
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Helene Arendt |
Mark Pearson |
渡辺さんが発案者なので僕にはわかりませんが、彼はとてもエネルギッシュな人だから次回を考えているのかもしれません。ただそれがAliceになるかどうかはまだわからないのです。でもこの展覧会は僕にとってはとても評価できる素晴らしい展覧会だと思っています。
(c) My Alice